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駅前商店会とは

ABOUT
Our Story

朝霞駅前商店会について

朝霞駅前商店会は、2代目や3代目ががんばる店舗と出店開業して間もない比較的新しい店舗が入り混じり、カフェや居酒屋、蕎麦屋などの飲食店、美容室や花屋などのさまざまな店舗を展開している商店会で、各店舗が個性的なメニュー展開や店づくりを行っており、それぞれに常連客が集まるような地域に愛されている店が多いのが特徴です。

また、商店街の通りをバスが通るため、子どもや高齢者が安心して歩ける道路になるようにと、防犯パトロールの実施や街路灯の建替、防犯カメラの設置の他、イベントなどを行い、安全性を確保しながら商店街を盛り上げる工夫を積極的に行っています。

商店会の歴史

1914(大正3)年に東武東上線が開通した当時、軽食堂と割烹旅館、人力車夫の控所のみがある場所だったのですが、1951(昭和26)年になると、集まった基金で商店会の原型である「富士見商栄会」が結成されました。

その後、その会が「富士見商店会」に改組され、そして1975(昭和50)年に現在の名称である「朝霞駅前商店会」と改称されました。

会長挨拶

2019年7月より清水前会長に代わりまして会長職を拝命いたしました一進堂の山崎幸治と申します。改めてどうぞよろしくお願いいたします。

さて、前回の会報発行から約3ヵ月が経過しましたが、この3ヵ月(コロナ禍)の世界的パンデミックにより全てが一変してしまいました。オリンピック・パラリンピックをはじめとする全てのイベントの中止、延期、私たちを取り巻く商売の悪影響、先が見えない流行の終焉や「新しい生活様式」との向き合い方など、私たち商店会や会員さまをとりまく環境は「暗いトンネルの中を不安とともに歩いている」状況なのではないかと存じます。

しかしハッキリを感じることがあります。地域に根差し、直接お客様と心を分かち合い商売に向き合ってきた商店会に加盟している(していた会員さま、非会員のみなさま含む)飲食店さまを始めとする会員の皆様と「仕組みやシステムのみで運営している、顔の見えない店舗」では現状でも雲泥の差が出ているのではないかという事です。

朝霞駅前商店会でもOMOIYARIチケットをいち早く発行し、飲食店さま・美容室さまを中心とした会員のみなさまに配布、ご利用いただきましたが、地域の多くのお客様が声をかけてくれたり、御贔屓にしているお店を応援してくれたりしている光景をこの1カ月目の当たりにしました。

これから都内消費が減り「自分の住む地域での消費」が進むと思います!

ピンチをチャンスに変えるべく、引き続き皆様と一緒に知恵を絞りながら駅前商店会としては様々な前向きな活動を考えてまいりますので、引き続きご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

2024年3月

朝霞駅前商店会

会長 山崎 幸治